ランディングネットの製作(修理)

11.29.2016

シーズン中にヤマメ釣り用のランディングネットが壊れましたので、オフシーズンの今、修理することにします。

 

ヤマメのオフシーズン(禁漁期間)は、10月から2月までで、10月の産卵期から、産卵後のダメージが回復する2月まで、オフシーズンとなり、保護されています。

 

ルアー釣り師の場合、ルールを重んじるイギリスから入ってきた流れがあり、禁漁期間を守る人が多いのですが、ある現地で餌釣り師から聞いた、

 

”禁漁期間ばってん、正月がいっちばん、釣れまっしょうが

 

と、方言丸出しの言葉が耳に残っています。

皆さんルールは守りましょう。

 

ところでランディングネット。私はいつも腰のところに下げているのですが、前回、滑ってこけた時、ネットの上に乗ってしまい、バッキッと折れてしまいました。

 

渓流釣りの場合、水中の苔が付いたつるつるの石の上を歩いていくわけですが、ウエーダーの靴の裏にフェルトが貼ってあり、ゴム底だとつるつるで全く歩けない石の上でも見事にグリップしてくれるので、最初は感動したものでした。

 

それでもタイミングにより、つるっと行くことがあり、その際、若いうちはこけないのですが、50台後半の最近では、釣行中、一回はこけるようになりました。

なので次回から、ランディングネットは、背中につけようと思います。

 

では修理です。

 

フレームがバッキッと折れてしまい、ばらすと、グリップとネットしか再使用できないので、修理といってもほとんど最初から製作するのと変わりません

 

まず、ホームセンターなどで売っている、杉とオーク材の1cmX2㎜X90cmのものを用意します。

 

前回フレームは、は3枚重ねましたが、少し弱かったので、今回は、4枚重ねで行こうと思います。

 

まずは、この購入した4枚の細長い材料と一緒に3日間、お風呂に入ります。

3日というのは適当ですので、好きな方は、一週間でも一ヶ月でもどうぞ。

(本当は煮込んだらいいらしいですが、90㎝あるので.....)

 

そうやってやわらかくなった杉とオークを、自作の治具とグリップにナイロンひもで、縛りあげます。ギュッと...!

こうして3日3晩乾かすと、大体の形に固まりますので、それにエポキシボンド(90分硬化型くらいがよい)を塗り、今度は冶具なしで形を整えつつ、

またまたギュ-ッと!

一日置いてひもを外すと外観がエポキシだらけで、見栄えが悪いですが、一応形になります。

それと、エポキシをぬって、ひもで縛りあげる作業をすると、手がすべてエポキシまみれになりますので、覚悟しておいてください。

 

あとはカッター、ヤスリ、ペーパーなどで磨き、きれいにします。

それから。フレームの外側に鉄切のこなどで、溝を掘り、ドリルで、数センチ間隔で穴をあけたら、クリアー塗装を数回塗り重ね、完全乾燥後、細かいペーパーをかけ、コンパウンドで磨けば、本体の完成です。

ネットを、フライラインでフレームに取り付け完成です。

ネットは、手編みなどの方法もありますが、私はこの布屋さんで売っているこのよくカッパの裏地などについているこのネットがお気に入りなんです。

 

目が細かく、釣りをしていると時々目にする魚の稚魚などをすくってみることができるので。

 

ヤマメの稚魚をすくったら感動しますよ。

手編みの粗いネットではそれを味わうことはできませんね。

 


 

 

 

 

 

 

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